あっ、まただ・・。
街なかで、おしゃれなベビーカーを押しながら
アイフォンを片手に、画面に目をうつす母親。
生まれたての子供の表情には目もくれず
街の風景や空を一緒に見上げるでもなく、
一体、何を子供に語りかけてあげるのか・・。
赤ん坊をベビーカーにのせられる時代とは
かけがえのない美しい時の積み重ねとして
いつの日か、気づくことがあるのでしょうか。
我が子より大事な話がアイフォンから届くのか。
インターネット社会のひずみを改善していくのは
目の前の大切な人に対する「思いやり」と「愛」です。
おんぶ紐の時代が再来することを願っています。
※子供が3歳以内の覚醒道プログファンの方は
子供が寝ているときにゆっくり読んで下さいね。